• 学術研究・実証実験支援

    研究に必要な「人が関わる工程」を、実施可能な形に。

    大学・研究機関・企業の研究に必要な参加者の募集、スクリーニング、実験・調査の実施、データ収集、人手評価を支援します。

    イングクラウドは、研究の目的や条件を伺い、実施方法の設計から参加者対応、進捗管理、品質確認、納品まで一貫して対応します。

研究に必要な実務工程を一貫して支援します

  • 研究参加者の募集・選定

    年齢、居住地域、経験、使用言語など、研究条件に合う参加者を募集し、事前質問や選考によって対象者を選定します。
  • 実験・調査の実施支援

    参加者への案内、日程調整、実施手順の説明、問い合わせ対応、進捗確認など、実施に伴う運営業務を支援します。
  • 音声・画像・テキストデータ収集

    音声収録、対話、写真・動画、手書き、アンケートなど、研究目的に応じたデータを収集します。
  • 人手評価・アノテーション

    文章やAI回答の比較評価、印象評価、分類、ラベル付けなど、人による判断が必要な評価作業を実施します。
  • 実施手順・マニュアル作成

    研究者の要件を、参加者や作業者が迷わず実行できる手順と判断基準に落とし込みます。
  • 進捗管理・品質確認

    専任ディレクターが実施状況を管理し、未実施や不備を確認します。収集したデータを指定された形式に整理して納品します。

これらの支援は、研究参加者の募集やデータ収集など、一部工程のみでもご依頼いただけます。実施方法の設計、参加者対応、品質管理を含むプロジェクト全体の運営まで、研究計画や体制に応じて柔軟に対応します。

発注前に、条件に合う参加者を確保できるか確認します

参加条件が限定された研究やプロジェクトでは、必要な人数を実際に確保できるかが、計画を進めるうえで重要になります。

まず、16万人以上の登録者ネットワークから、年齢、居住地域、職業などの属性情報をもとに、条件に合う参加候補者の規模を確認します。

登録情報だけでは判断できない使用言語、資格、経験、利用環境などについては、発注前にスクリーニングアンケートを実施し、実際に参加可能な対象者がどの程度いるかを確認します。ここまでの実施可能性の確認に費用はかかりません。

確認結果をもとに、募集人数、実施期間、実施方法、お見積りをご提案し、ご発注後に正式な募集・選考・実施へ進みます。

登録者の属性構成と発注前確認の流れを見る →

科研費・公費によるご依頼を検討中の方へ

科研費の採択前や研究計画段階の概算見積から、大学・研究機関指定の書類、学内規定に応じた支払手続き、倫理審査に必要な情報提供まで対応しています。

対応できる研究・プロジェクト例

  • 言語・音声データの収集

    指定された年齢、地域、使用言語などの条件で、発話、朗読、対話、方言などの音声データを収集します。
  • AI・LLM回答の人手評価

    AIが生成した複数の回答について、正確性、分かりやすさ、自然さ、指示への適合などを人が評価します。
  • 心理・認知・行動実験

    研究参加者への課題提示、回答・反応の収集、アンケートなど、研究手順に沿った実験を実施します。
  • アンケート・インタビュー調査

    条件に合う対象者を募集し、オンラインアンケート、自由記述、インタビューなどの回答を収集します。
  • 画像・動画・手書きデータ収集

    指定条件に沿った写真・動画の撮影、文字や図形の手書きなど、研究用データを収集します。
  • 文章・画像などの分類・評価

    文章、画像、音声などに対する印象評価、分類、比較、ラベル付けを複数の評価者で実施します。

研究分野を限定せず、人の参加、判断、発話、行動、回答などを必要とする研究に対応します。こちらにない内容でも、実施可能性の確認からご相談いただけます。

学術研究・AI開発の支援実績

  • 大規模な日本語対話データの収集

    公的研究機関・言語AI研究部門

    大規模言語モデルの研究開発に使用する日本語対話データを収集しました。参加者・話者の手配から実施案内、進捗管理、データ整理まで一貫して担当しました。

    規模:30分程度の対話を数千件・総収録時間約1,000時間
  • 対話データセットの収録・アノテーション

    企業研究機関・AI研究部門

    条件に合う参加者を募集し、指定された設定に基づく対話収録と、収録データへのアノテーションを実施しました。作業設計、参加者管理、品質確認を含むプロジェクト全体を運営しました。

    規模:参加者約1,000名・アノテーション8,000件以上
  • 研究用対話音声のELAN書き起こし

    国立大学・情報系研究室

    複数の研究で収録された日本語対話音声について、指定された表記基準に沿った書き起こしと、ELANによる時間情報の付与を実施しました。

    規模:対話150件以上・音声40時間以上
  • 複数人対話の個人情報アノテーション

    国立大学・情報系研究室

    複数人による日本語テキスト対話を対象に、各発話に個人情報や倫理上配慮を要する内容が含まれているかを、指定された基準に沿って判定しました。

    データ取扱条件に同意した作業者のみで実施体制を構築し、指定形式への入力と納品データの整理まで担当しました。

    規模:対話1,000件以上・10万発話以上
  • 対話データの書き起こし修正・ラベル付与

    大手通信企業・研究開発部門

    日本語対話データについて、指定された仕様に沿った書き起こし内容の修正と、対話行為など複数種類のラベルを付与するアノテーションを実施しました。

    作業者の選定・教育から進捗管理、品質確認、納品データの整理まで担当しました。

    規模:書き起こし修正約1,000件・ラベル付与200件以上
  • 掲載例にない研究にも対応します

    研究内容や必要なデータ、対象者の条件、件数、品質基準などを伺い、実施可能性を確認します。

    参加者募集、データ収集、書き起こし、アノテーションなど、一部の工程のみでもご依頼いただけます。

※掲載している内容は支援実績の一例です。依頼者や研究内容を特定できないよう、一部の情報を一般化して掲載しています。

ご相談から納品までの流れ

  • 01|研究内容・条件の確認

    研究の目的、対象者の条件、実施内容、必要なデータ、数量、品質、期間、納品形式などを伺います。
  • 02|実施方法の設計・試験

    参加者の募集方法、実施手順、品質基準、管理方法を設計します。必要に応じて小規模な試験を行い、手順や成果物を確認します。
  • 03|参加者募集・実施

    条件に合う参加者を募集・選定し、案内、問い合わせ対応、進捗管理を行いながら、実験・調査・データ収集を実施します。
  • 04|品質確認・納品

    未実施や不備のあるデータを確認し、必要に応じて再実施を行います。収集したデータを指定された形式に整理して納品します。

よくあるご質問

Q : 研究計画や実施方法が固まっていない段階でも相談できますか?

可能です。研究の目的や必要なデータ、対象者の条件などを伺い、実施可能性を確認しながら募集方法、実施手順、品質管理方法をご提案します。

Q : 少人数または小規模な試験から依頼できますか?

可能です。本格実施の前に小規模な試験を行い、募集条件、実施手順、成果物の形式などを確認したうえで規模を拡大できます。

Q : 条件が限定された研究参加者も募集できますか?

年齢、地域、経験、使用言語など、さまざまな条件を設定できます。条件や必要人数によって募集難易度が異なるため、事前に実施可能性と想定期間を確認します。

Q : 倫理審査が必要な研究にも対応できますか?

対応可能です。必要な倫理審査や承認はお客様にて行っていただき、承認された研究計画、説明文書、同意取得方法などに沿って参加者募集や実施を行います。科研費・公費利用時の対応について詳しく見る

Q : 個人情報や研究データの管理方法を指定できますか?

可能です。取り扱う情報の範囲、保管方法、納品方法、秘密保持などの要件を事前に確認し、案件に応じた運用体制を構築します。

Q : 料金と納期はどのように決まりますか?

参加条件、必要人数、実施内容、データ量、品質確認の方法、納品形式などをもとに個別にお見積りします。ご予算や研究期間に応じた実施方法もご相談いただけます。

Q : 研究参加者を依頼者側で用意する場合でも、データ取得以降の工程を依頼できますか?

可能です。大学・研究機関や企業側で研究参加者を確保されている場合は、実施案内、日程調整、収録・撮影、データ整理、文字起こし、アノテーション、品質確認、納品データの作成など、必要な工程のみご依頼いただけます。

実施手順、同意取得、個人情報の取り扱いなどを確認し、依頼者側との役割分担を整理したうえで運営体制をご提案します。

研究計画の段階からご相談ください

必要な参加者の条件、実施内容、データの種類、数量、期間などを伺い、実施可能性の確認と運営方法のご提案を行います。まだ募集方法や実施手順が決まっていない段階でもご相談いただけます。

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